電子基板

FPCとは

Flexible Printed Circuits の略

日本語名:フレキシブルプリント配線板
別名:フレキシブル配線板、フレキシブルプリント基板、フレキシブル基板、フレキ基板、フレキ

FPCの定義

フレキシブルプリント配線板とはプリント基板の一種で、ポリイミドなどの薄いプラスチックフィルムに銅箔を貼りあわせたもの(銅張積層板)を化学エッチングして回路を形成したプリント基板のことを指す。非常に薄くて軽い上に自由に折り曲げられる点が最大の特徴で、部品と部品のわずかな隙間に、立体的に配置することが可能となっている。

FPCの歴史

フレキシブルプリント配線板の歴史は硬質プリント配線板に比較して短く、1960年代にアメリカで航空、宇宙産業用に軽くて、信頼性の高いプリント配線板として開発された。1966年、フレキシブルケーブルに適する素材ポリイミドがデュポンによって開発され、広く利用されるようになった。その後米国からの技術導入を中心に1970年代に日本の各社で民生用を中心に商品化が進められ、IC産業の発展とともに70年代後半から各種民生用機器に組み込まれ、本格的に普及していった。最近では、薄くて軽いという特長を生かし、スマートフォン・ウェアラブルコンピュータなど様々な携帯機器への応用が盛んになってきている。

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